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手のひらの庭

今年に入ってから、はじめたものに、

プリザーブドフラワーがあります。

「枯れないお花」 「2,3年はそのまま」 という宣伝文句が
以前はちっとも魅力的に聞こえませんでした。

お花の魅力はいきいきと、まさに生きている感じ、変化していく姿だと思うのです。

それでも、お家やお店に花をおきたくても、光や風の通り方など、コンディションが
生の花に合わない場合があるというのにきづいて、少しづつはじめています。

それで、先日は友人のお母さま、叔母さまの還暦のお祝いに贈るアレンジメントを、
プリザーブドとドライの花で作りました。
友人からの注文は、「 ターシャ・テューダーさんの庭のようなイメージで、少し
変わったお花もいれて。」というわくわくするものだったので、生のお花の時と
同じくらい楽しんで作らせてもらいました。

ターシャ・テューダーさん:アメリカ、バーモント州の絵本作家で園芸家。
昔風のライフスタイルを好み、住まいにしていた家(息子さんのてづくりで昔の農家)、
衣服、小物などもこだわって暮らしていました。 ガーデニングも代々受け継がれた
方法で、はだしで庭に出て、絵のモチーフにする花や植物を育てました。

好きなことをお仕事にするか、仕事と好きなことは分けるか?
考えていたときだったので、ターシャさんの本を読み返して、夢のある
暮らしでいいじゃないか! と思ったのでした。
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by picnique | 2009-07-15 22:31 | picnique
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